マイケルさんのMLB教室第③回

さぁ〜今日はヤンキースの宿敵
「ボストン“レッド・ソックス”」
ここも抑えておけばメジャー通になるはずです。
現在アリーグ東地区首位で去年の年間王者です。
スタジアムは
フェンウェイパーク
アメリカ最古の球場そのもの、レフトスタンドに構える「グリーン・モンスター」
すげぇ〜高い壁がありホームランが入りにくいです。
だけどライトとホームの距離が遠く、レフトとホームが短く。
世界で数少ない面白スタジアムです。
監督はテリーフランコ
白人のいつもなにか口に入れまくってる。
ナイスガイです。
ワールドシリーズ6回制覇
リーグ優勝10回
地区優勝5回


ナ・リーグから1901年のアメリカンリーグが誕生するとともに移籍
バッファローからボストンに本拠地をうつしました。
ソマーセッツ、ピュリタンズ、ピルグリムスと名前を変え、現在のレッドソックスになったのは1907年。
チーム全員がレッドストッキングスにちなんで、赤い靴下を履いていたことに由来する。1903年に第1回ワールドシリーズに優勝。1912年から7年間に4度の世界一を記録する。
しかし、1920年にベーブ・ルースヤンキースへ移籍すると同時にチームは低迷。
1918年以降86年間優勝がありませんでした。
昨日言った「バンビーノの呪い」です。

ですが去年プレーオフワイルドカードで出場3連敗からの4連勝と、プレーオフ史上初の快挙でヤンキースを倒しリーグ優勝。その勢いで無傷の4連勝でカージナルスを下し、86年ぶり6度目のワールドチャンピオンになった。

在籍していた選手、上にあげた
ベーブルース
そして
打撃の神様
テッド・ウィリアムス
23年間4番に座った最後の三冠王
カール・ヤストレムスキー
「ロケッツ」ロジャー・クレメンス
ペドロ・マルチネス
ノーマガルシア・パーラーなどがいます。

現在は
マニー・ラミネス
デビット・オルティズ
ジョニー・デーモン
ジョン・オルルードなどがいます。
他野手陣の層の厚さは球界一です。
投手陣だと、
「流血男」
カート・シリング
ナックルボーラー
ティム・ウェイクフィールド
などがいます。

規律が厳しいヤンキースとは違い、すごくラフなチームです。
ですがチームワークは凄く良く。喜ぶときはみんなでハシャギ
優勝の験をかつぐために一昨年は全員で坊主にし、去年はひげをのばしました。
なんかいいですね!

バンビーノの呪い」が比較的このチームを「悲劇のチーム」イメージ付けをしているそうです。呪いのせいもありヤンキースとの試合は非常に盛り上がります。
呪いから解かれた今年もさらに最強めざし連覇してほしいものです。

さぁ〜明日(かも?)は
わがヤマチーズのユニフォームのモデル
マネーボールチームに注目してみますか!